ローンの名義貸しはこんなに危険!はっきりノーと言おう!

キャッシング会社やローン会社から借入をする際に名義貸しという行為があるのをご存じでしょうか。名義貸しとはなんだかうさんくさい感じがしますが、うさんくさいどころか詐欺や犯罪に発展する危険性もあります。名義貸しとは自分の名前でローンやキャッシングの契約をし、お金やカードを第三者に渡す行為ですが、これは違法であり、第三者がローンの返済を拒否してもなんの責任も問われません。あくまでも契約者のみに返済義務があるのです。

名義貸しでトラブルに!

名義貸しによってトラブルに巻き込まれた例をご紹介しましょう。A子さんは友人のKさんに名義貸しを頼まれました。学生時代からの友人で信頼も厚いことからA子さんは承諾し、A子さん名義のカードを作り、Kさんに渡しました。Kさんは借入するのは100万円だけだからと言って、その後は自分で毎月返済をしているということでした。ところが1年くらいしてローン会社から返済が滞っているという通知が来ました。慌ててKさんに連絡すると言葉を濁すばかり。そこでカードの借入歴や返済状況をみると1年前から借金が減っているどころか30万円ほど増えている状況でした。毎月2万円返済していますが、それは利子に充てられるだけで元金はほとんど減らないまま。Kさんにこれ以上借入はしないように再三言い、約束してもらいましたがKさんはお金に困っている様子でどうなるかわからないようです。

A子さんは名義貸しをやめたいといいましたがそんな方法あるのでしょうか。一度名義貸しをしたら借金を全て返済して契約を解除するまでそのすべての返済義務はA子さんにあります。Kさんが他のローン会社からお金を借りてそれをA子さんの分の返済にあてればいいのですが、おそらくKさんはどこからも借入できない状態ですので現実的には無理でしょう。Kさんの家族に連絡して肩代わりしてもらうということも考えられますが、家族に返済義務はないので承諾してもらえるかはわかりません。とりあえずできることはA子さんはKさんからカードを取り上げ、毎月の返済額を自分に渡してもらうようにすることです。カードを持っていたらお金がなくなるたびにKさんは借入を繰り返すことでしょう。

もし返済できないということになれば、Kさんではなく、A子さんの信用情報に傷がつきます。クレジットの事故や破産などの情報は記録され、ローン会社の間で公開されます。そのため今後A子さんがローンを組んだり、クレジットカードを作ったりするのが難しくなる可能性もあります。自分にはなんの非もないのに不自由な思いをすることになります。また同情してお金を貸すことがKさんのためになっているのでしょうか。Kさんになんらかの金銭トラブルがあるのであれば、自分で解決する必要があります。他人のカードでたびたび借入を繰り返しても根本的な問題が解消されることはありません。このように友人や家族に名義貸しを頼まれても、名義を貸すのではなく、別の方法で力になるようにしましょう。

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