融資の査定は厳しいの?審査のポイントをチェックしよう!

キャッシング会社やローン会社から個人で少額の融資を受ける人が増えています。一昔前ですとローンとかキャッシングと聞くとなんだか後ろめたいイメージがありましたが現在では大手金融機関なども参入して様々なサービスを提供しています。融資を受けたいけど、自分が審査に通るのかどうか不安な人も少なくありません。キャッシングやローンの査定はどのようにして行われるのでしょうか。

キャッシング審査の4大ポイント!

キャッシングの審査に申し込むととくに以下の4点に関して厳しくチェックされます。まずは年収です。法律が改正されてからは借入額は年収の1/3までと制限されていますので年収によって限度額が決まります。しかし、年収に関しては証明書類の提出などをとくに求められることはありません。

2つ目は勤務先です。勤務先が大手企業や公務員の場合、離職率が低いので審査に有利になる場合もありますが、中小企業であっても毎月安定した収入があればとくに問題はないでしょう。勤務先に関しては審査の際に会社へ在籍確認が行われます。この際にはキャッシング会社などを名乗ることはありませんので安心してください。

3つ目は勤続年数です。勤続年数が長いと勤勉でまじめな性格と判断されて、それが支払い能力につながるわけですが、最近では転職によりステップアップする人も多いので転職理由などをきちんと説明できればとくに問題はないと思います。ただいやになったなどの理由で職を転々としていたり、次の仕事がみつかるまでに時間がかかったりだと審査に不利になる可能性もあります。

最後が現在までの借入です。車のローンやリボ払い、クレジットカードなどで他社から借入がある場合は要注意です。過去の借入でとくに延滞などがなくきちんと返済済みの場合は問題ありません。ただし、前述のとおり借入額の上限は年収の1/3までですのですでに他社から借入がある場合は新たな借入と合わせて年収の1/3までとなります。

以上が4つの査定ポイントです。正規の会社であればかならずこの4点をチェックしますが、審査の厳しさは会社によって異なりますのでいくつか問い合わせてみましょう。自分に合った会社を選ぶことで返済がスムーズにすすみ、早期完済が実現します。

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